比叡山延暦寺(東堂エリア)滋賀旅行その9 ― 2013/06/05
さて、滋賀旅行編その9。
一夜明けてかなり地味な京阪電鉄 浜大津駅から
今回の旅のメインイベントへ出発!
早めの就寝のおかげで
何とかエネルギーチャージ出来た模様。
程なく到着の電車に乗り込み約15分。
京阪 坂本駅へ到着。そしてここからさらに歩く事暫し・・・。
お次の乗換駅は、さらに10分程先になる模様・・・orz
平坦な道なら良いのだけど、永遠に
続きそうな上り坂・・・
ようやく辿り着いたのはケーブル坂本駅。
実はこの駅、建物自体が国の登録文化財であり、
市の景観重要建造物だったりする。
何ともご利益がありそうな往復乗車券を購入。
そして皆様お気づきでしょうか?
まさに昨日の日牟礼八幡宮でのお祈りの効果でしょう!
晴れ渡る青い空、白い雲!もう雨男とは呼ばせません!
こちらが搭乗するケーブルカー縁号。
そしてケーブルカーは木立の中を昇り続ける事約10分。
ケーブル延暦寺駅へ到着♪
駅のそばの展望コーナーから望む琵琶湖。
ここの眺めだけでも素晴らしい!
そして明らかに下界とは違う空気感を感じる♪
そして延暦寺を目指しさらに坂道を登ります。
歩く事十数分、ようやく延暦寺入口に到着。
ここがいわゆる延暦寺の東堂エリア。
チケットは西塔及び横川エリア全ての延暦寺を巡る事が出来る
諸堂巡拝冥加料は国宝殿がセットになったお得な方を頂く。
歩き進めば消防車発見。世界遺産及び国宝&重文が
ずら〜りなのでしょう、私設消防隊車や・・・
セキュリティとかガードマンではなく比叡山自警団が待機中。
いきなりクライマックス♪国宝 根本中堂。
写真では全く伝わらないですが、存在感というか
空気感と言うか圧倒的な迫力でちょとビビる。
残念ながら本堂の中は撮影禁止。
本堂の中はミルヲの拙い文章力では言い表せませんが
荘厳と言うのはこう言う事かと理解できる様になれます。
そして思わず手を合わせ頭をたれる気持ちになり、
少しだけ汚れた心が綺麗になった気がします。(笑)
さて、根本中堂で清らかになった心でドンドン参拝。
まずは、すぐ隣に建立されてる文珠楼は大津市指定文化財。
こちらは大講堂、国の重要文化財であります。
もちろんしっかりと参拝させて頂きました。
そして国宝殿。当然撮影禁止ですが、延暦寺に代々伝わる
至宝の数々が納められています。
因にここで言う国宝と言うのは国の宝という事ではなく
伝教太師最澄が国宝とは物ではなく人の心であると述べた
「一隅を照らす。これすなわち国宝である。」
と言う言葉からつけられたそうな。↑詳しくはGoogle先生に聞いてね♪
とまぁ東堂エリアをダイジェストでお送りしました。
そして、残る西塔&横川エリアに向けてレッツラゴーであります♪
もちろん滋賀旅行編はまだまだ続くのであります。
嫌だと言われても続くのであります。(笑)
訪問日:2013/4/27
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