西予市宇和町卯之町 前編2011/08/23


愛媛一人旅は第3回。
卯之町編は長編なので、二回に分けてご案内いたしま~す!

さて、お腹も満足した所で・・・
本日の本当の目的地はこちら↑西予市宇和町卯之町。
大好きな伝統的建築群保存地区なんだけど
愛媛ではここ卯之町と明日行く予定の内子の2か所。

江戸から明治にかけて栄えた在郷町。在郷町ってのは
農村部等で商品生産の発展に伴って発生した町・集落と
wikiでは書いてある。城下町や特別大きな神社仏閣
なんかによる城下町的な町ではなく、自然発生的な小さな町。
まぁかいつまんで言うと、昔の地方都市ってやつです。

それにしても暑い・・・。そして空が青い・・・。雲が白い・・・。夏・・・。
そして誰もいない・・・。


宇和民具館。この地区で実際に使われていた祭りの面や衣装、
生活道具や古い看板など等、約5000点を収蔵。館内は撮影禁止のため
外観のみのご紹介です。お得な4館共通入場券 400円(先哲記念館、米博物館、
開明学校、宇和民具館)を買っておきました。

そして民具館のすぐ向かいが開明小学校・・・
重要文化財 開明学校校舎。明治15年建設の小学校校舎。
小さな在郷町だけど、教育熱心だったんでしょうね。頭が下がります。

珍しく重要文化財指定書も飾られてました。
初めてみたかも・・・。登録名称は旧開明小学校校舎 一棟でした。

校舎の中は当時の教科書の展示や、
明治・大正時代の教室が再現されてます。

かつては子供たちが駆け回ってたであろう外廊下。
ノスタルジックな気持ちがわきあがります。

県民(愛媛県民)の観光、レジャーにふさわしい優れた所として
行って見よう/えひめ感動の地20選にも認定されてました。
他の19か所は不明ですが・・・(笑)

同じ敷地のすぐ隣は・・・
市の指定文化財の申議堂。この地区の向上心に燃ゆる人達によって
建てられた私塾。開明学校の最初の校舎だった建物なんですよ。

相当暑い・・・。スポーツドリンクがぶ飲み状態・・・。
そしてやっぱり観光客らしき人影は無・・・。

幼稚園が併設されてる都合上、中まで入れてもらえなかった。
大正15年建設の卯之町キリスト教会。こんな田舎町なんだけど
キリスト教会ってめずらしいなって思った。

こちらは市の有形文化財 末光家住宅。


「ひじ」あるいは持ち送り・肘木とかいう庇(ひさし)を支える腕木。
旧宇和島街道沿いに多くみられ、各家々毎に
いろんなデザインが施されて個性を競ってたらしい。

他にも上を見上げれば・・・

卯之町の瓦屋根の特徴はこんな大根や茄子を模した飾り瓦が多くみられます。
しかも大根の並びが左前。しゃれっ気でやってるそうな。
伝建のいいところは、ここに住んでる人がすれ違いざまにガイドしてくれる所。
これも通りすがりのご婦人が、見て御覧って教えてくれました。

古い街並みらしく卯建(ウダツ)も残ってます。
ウダツが上がらないのウダツです。

出格子窓も美しく保存されとります。


ここ卯之町では、四国では珍しい妻入りの町屋が並びます。


こちらは宇和先哲記念館。宇和町ゆかりの偉人、賢人を
紹介する施設。ここも先に購入した共通入場券ではいれますよ。
館内の撮影は控えました・・・。しかし、空が青い・・・。
そして、炎天下での一人旅はまだまだ続きますが、
長くなってきたので続きはまた次回に!