内子町八日市護国 中編2011/09/03



昨日に引き続き内子町八日市護国編です。
中々たどり着けませんでしたが、ようやく町並み散策開始です。


ひとつ角を曲がれば一気にタイムスリップ。
内子町八日市護国の町並みが広がります。
ちなみに右手の建物は八日市・護国町並保存センター。
ここで町並みの見どころなんかも教えてくれるので是非立ち寄りましょう。

中には古民具や八日市・護国の歴史のパネル展示などもあります。


通りでは、軒先で花や野菜を売ってたりします。のどかでんなぁ~。


風情ある町並みが続きます。


空の青さが目立ちます。写真で見るといいですが、
溶けそうなくらい暑かったです。(笑)

今日は他の観光客の方もチラホラ。良かった・・・。
ん?何に喜んでんだ?

よく見ると電線が無い。それだけで古い町並みが強調される。
遠くに見える緑もいい感じ!



地元とで取れた特産品が並んだ万屋さん?あるいはお土産屋さん?かな?


針灸治療院さんも町並みにあわせて営んでらっしゃる。


ここで、木蝋資料展示棟へ向かいます。


本来は表側の上芳我邸から入場する所だと思うのですが、
生憎と上芳我邸は修復工事中のため裏側からの入場です。
館内は撮影禁止ですが、木蝋の作り方や歴史が分かり易く
展示説明されてたり、ビデオシアターでの放映もありますよ。

しかし、空が青い・・・て言うか暑い・・・



電線が無いという開放感!満喫中!


格子窓も美しい邸宅や・・・


石積みの長ーい塀等々、昔から変わらぬ風景が続きます。


工事中ですが、国指定の重要文化財 上芳我邸です。
木蝋で財をなした芳我さん一族の分家、後から本家も出てきます!
こちらはH23年11月公開予定だそうです。

ノスタルジックな町並み・・・。暑い・・・。




こちらが本芳我邸。国指定重要文化財です。
門の内側で外観のみの公開です。
木蝋の海外輸出で財をなした旧家。建物は明治時代のものです。

長くなってきたのでここらで一旦休憩。
続きはまた次回に。