広島城: イ・ツ・テ・ミ・ル

元ボスの案内で楽しい夜を過ごした翌日、
ツレは広島在住のお友達と会うため一旦別々の行動に。
原爆ドームと平和公園はＧＷに行ったので他の観光をと・・・

広島城へとイツテミタ。
この広島城歴史をひも解くと色々あったんだね。

正面が二の丸表御門（復元）。この二の丸もそうだけど
原爆被爆による消失により一部の石垣以外は
すべて戦後に再現されたお城なんだよね。
改めて思うけど戦争ってのは何もかも破壊して行くんだよね・・・。
ちなみに無くなる前の広島城は築300年以上の国宝だったそうです。

修復中の二の丸につながる箸を渡り・・・

さらに内堀を渡り奥へ奥へ奥へと向かいましょう！

城内には護国神社が。へぇ～。

広島大本営跡。ここも城内にある史跡。やはり原爆により焼失。

ここまで歩いてくると見えてきました。本丸登場！
慶長4年（1599年）に毛利輝元によって築城され、
翌年の1600年の関ヶ原の戦いで敗れ、西軍の大将だった
輝元は周坊・長門へ転封され、福島正則が移封されたそうです。

何故だろうね。城マニアではないけどワクワクするのは。
なんか太鼓とホラ貝の音がしてきそうな気分になる（笑）。
ちなみに入館料は大人360円。尚、館内は原則撮影禁止。
一部撮影可能な場所もあります。

当時の暮らしぶりを再現したコーナーは撮影可能。
ちょっとした記念撮影コーナーになってます。
その他、二層は広島城の歴史展示室、三層は武具甲冑展示室
4層は企画展示室（この日は江戸のおしゃれでした。）、そして五層は・・・

最上階の五層は展望室。広島市内をぐるりと見渡せます。
ここは撮影可能みたい・・・。

ただ、安全の為とはいえ鉄格子が厳しすぎる・・・

たっぷりと堪能させてもらい、次なる名勝へと向かいま～す。

訪問日：2011/9/24