内子町八日市護国 後篇2011/09/04


内子町八日市護国編最終話です。

風情ある町並みが続く内子町八日市護国町並み保存地区。



日本の道100選にも選ばれてました。相変わらず空が青い・・・。
そして相変わらず暑い・・・。



町並み保存地区の外れにある内子町立町屋資料館。入場無料。
江戸時代末期、寛政五年頃に建てられた町屋。
当時の暮らしを彷彿させる展示がなされてる。

保存地区から外れると、昭和が入り混じった町並みが続きます。

あれ?何だこりゃ?黄門様?いや何か違う・・・
ワッハッハ~って・・・


車にもデカデカと・・・



この辺り至る所に登場しまくりです。(笑)


その正体はこちらのお店、森文さんの黄門様でした。
創業明治26年の味噌・醤油・お酢の醸造元でした。
すみません。先を急ぎますので素通りします・・・。

すぐ近くには残念ながらお昼休憩中で拝見できませんでしたが、
今でも木蝋を手作りされている六代目大森和蝋燭屋さん。

角を曲がって少し入った所には活動写真館 旭館。
おそらく建設当時では相当ハイカラな建物だった事でしょう。
この辺りは電線が普通に走ってる・・・。こうして見ると鬱陶しいよね。

今は喫茶を営んでいらっしゃる、下芳我邸。
かつての繁栄ぶりがうかがえる外観です。


商いと暮らし博物館。大正10年頃の薬屋さんの日常を
再現した資料館・・・とりあえず入って見た。


お薬屋さん一家と丁稚奉公さんとの食事風景が再現されてます。
人が近寄るとセリフも喋ったりします・・・。


右手の男性は観光客です。その左に立ってるのは女中さん。
子守や炊事・洗濯で忙しいってぼやいてます。


店の裏にある倉では他の丁稚さんが忙しく働いてたり、


店先では旦那さん自ら応対してくれます。(笑)


お金持だったんでしょう、電話も設置されてました。


おっと、ご主人は大忙し。今度は客間でお客さんとお話し中!


一方、御隠居は二階でのんびり碁の勉強中・・・


一番の呑気者は縁側でお昼寝中・・・
突っ込みどころ満載で楽しい博物館ですが、
空調は無いのであんまりゆっくりしてられなくなりました。(笑)
名残惜しいですが、次に向かいましょう!

どこか懐かしい通りを歩き最後の目的地へ・・・



内子座。大正五年に建てられた歌舞伎座。
一度は老朽化のため取り壊しされそうになっていたが、
町民からの要望でその難をのがれた地元に愛されてる場所。
この日もカラオケ大会が催されて無料開放されてました。
だけど中は暗くて(演出のため)撮影できませんでした・・・・。まぁしゃあない。

これにて内子散策も終了。でも何か忘れてますよね・・・。
お楽しみのあれ!少し遅くなりましたがお待ちかねの昼食タイム!
次回、名物鯛飯を喰らう編に続くぅぅぅぅ!

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