うえの2011/05/20


広島発の高速バスで無事に岡山へと戻り一旦自宅へと帰宅しました。
明日からは高知へと出発。再度の旅支度もあるのですが、
今回の旅の締めくくり、最後のお楽しみ。
そうです。2時間待ちで弁当に切り替えたあなごめし、うえのさんです。


タニキチオヤスミデス。
二階の他人吉はうえのが営む懐石料理店。本日は休業。

で持ち帰ったのがこの弁当。
あなごめし弁当(上)1890円。ちらっと見えてるのは
千福上撰Vパック青(201円)

昔のデザインがそのまま使われた掛け紙。歴史を感じます。
明治30年宮島駅の駅売り弁当として販売されて以来100年。
今なお人気は衰えることを知らないって凄くないですか!
100年以上も人気って・・・。ブツブツ・・・・。

じらす訳ではないけどまずは、千福上撰Vパック青。
広島は呉の酒造メーカー三宅本店さんの超定番商品。
あなごめしにはやっぱり日本酒でしょう!
しかも広島の酒がいいなと思いつきバスターミナルの売店で
急遽、購入して見ました。

千福一杯いかがです♪昔は岡山でもCM流れたよね?
このフレーズだけは記憶あります。

2010年モンドセレクション銀賞受賞。
味は凄くニュートラル。甘すぎないし濃くもないので
食事と一緒に飲むには丁度いいかな。

で、お待たせしました。
あなご飯弁当です。時間の都合が最大の理由だったんだけど
弁当には弁当のメリットがあるんですよ。
うえののホームページ(HPはこちら)では時間が経つ(2~3時間)で
味がはっきりとして美味しくなる。味飯の味加減も弁当を
焦点に炊きあげられているのでと、弁当を勧めるコメントが書かれてます。

奈良漬、沢庵とガリが添えられ・・・


程良く焼き上げられたあなごはびっしりとご飯の上に敷き詰められてます。


穴子のあらで炊き込んだ醤油味飯、じっくりと焼き上げた穴子
シンプルな内容なんだけどすこぶる美味い。
ヤバい箸が止まらん!折箱ごと食べれそうな勢い。
TVの旅番組で度々取り上げられてるけど、これは本当に美味い。
100年愛される味ってのがよく分かった。そりゃ二時間待ちにもなるよ。
また宮島行くなら絶対食べる。間違いなく。でも次は店で
あなごの白焼とかもいってみたいです!

SHOP情報
店名:うえの
住所:広島県廿日市市宮島口1-5-11
TEL:0829-56-0006
営業時間:10:00~19:00[弁当]9:00~19:00
定休日:無休(水曜日は弁当のみ)
駐車場:無
訪問日:2011/5/2

で、これをもってGW前半戦、門司港から下関、南小野田、そして広島までの旅も終了。
明日からは高知編をお届けします。まだまだ旅は続くのだ!

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